再び、奥大井湖上駅に着きました。 これで、橋(湖)の上に駅がある…というのがお分かりになりますか? |
|
これが、レインボーブリッジの全容です。 この奥大井湖上は中部百選の駅に指定されております。
|
|
さぁ、再び、長島ダム駅に戻ってきました。 ここから、アプト式となります。今回は、一番前に乗ったので、アプト式電気機関車の連結シーンを目の前で見ることが出来ます。 |
|
ここでも、乗客が少ないため、ゆっくりと連結を見ることが出来ました。
|
|
車掌さんが最後にちゃんと連結しているか、確認をしておりました。
|
|
アプト式電気機関車は重連(2両)だったんですね。 これは、知りませんでした。 |
|
一区間進んで、アプトいちしろ駅に到着しました。 ここで、アプト式電気機関車を切り離しました。 |
|
このように、線路の中に、ラックレールというもう一本のレールがある、というのも、この井川線でしか見られないかもしれないですね。
|
|
土本(どもと)駅を出てしばらくすると、寸又(すまた)川、大井川など3つの支流が重なる鉄橋を渡ります。 ちなみに、下から流れているのが、寸又川、左から右へ流れているのが大井川です。 |
|
18時ちょうど、終点の千頭駅に到着しました。 乗っていた乗客は、たったの数人でした。 |
|
千頭駅は、ひっそりとしておりました。昼間いた時のにぎやかな雰囲気が全く無く、本来の千頭駅の姿が見られました。 売店も、立ち食いそば屋などの飲食店もすべて閉まっておりました。 先ほど載せた「音入れの滝」の水も流れておらず、「何もない!千頭駅」を見てしまいました。 幸いにも、駅前に、自称駅前食堂が営業しており、晩飯にはありつけました。 |
|
駅前食堂で食べたあと、18時45分発の金谷行きの列車が停まっておりました。 残念なことに、元近鉄特急の車両ではなく、南海電鉄の21001系でした。 元近鉄特急に乗りたかったのに… |
|
車内はこんな感じです。転換クロスシートでした。 車窓は暗くて、何も見えないので、このときは、ずっとメトロノームさんと終点まで話をしておりました。 乗客は、少なく、ガラガラでした。 やはり、大井川鉄道はSLで儲けていると、この列車の乗車率を見てそう感じました。 |
|
19時55分、終点の金谷駅に到着しました。 大井川鉄道の旅は終了しました。 やはり、元近鉄特急に乗りたいという、リベンジがまた出てしまいました。 |
|
金谷駅前では、どうやら祭りらしきものが行われておりました。 「金谷茶まつり」という名でした。 |
|
金谷から掛川までは、浜松行きの普通に乗りました。 今回は、113系のボックスシートが来たので、メトロノームさんと二人でホッとしました。 |
|
掛川駅でメトロノームさんとお別れしました。 また、次回に…ということを挨拶にして、わたくしは、新幹線ホームへ向かいました。 |
|
20時41分発の名古屋行きの「こだま」に乗りました。 一番前の自由席に乗りましたので、ガラガラでした。 |
|
1両目は、たった4人しか客が乗っていなかったので、3人席を転換して、のんびりと名古屋へ帰っていきました。
|